申告コンサルタント Y.K.(2021年入社/中途)
はい。大学で、過疎化が進む地域の教育について学び、地域の拠点となっているショッピングセンターに魅力を感じて、入社しました。
やりがいこそ感じていたものの、平日休みのシフト制出勤だったため、友人と都合が合わずに、次第に土日休みの仕事に就きたい、と思うようになりました。
そのなかでも事務職を選んだのは、20代の内にパソコンのスキルをはじめ、どの職種においても知見となる事務職を経験しておきたかったからです。
残業がなく、プライベートと仕事の両立ができると思ったからです。
休日は、友人とのダイビングや登山を趣味としており、遠方に出掛ける機会が多いので、プライベートの時間をしっかり確保できるのは、とても魅力的でした。
また、残業がほとんどない分、その日の仕事はその日の内に、という意識を持ちながら働くことができています。
大切な方を亡くされたお客さまに寄り添う業務は、やりがいのある仕事だと思ったからです。
また、相続は、だれにでも起こり得ることなので、自分もいつか申告する側の立場になった時のために、知識を身に付けておきたいという気持ちもありました。
現在は、相続税に関するお問い合わせへの対応のほか、相続税申告書の作成補助、現地調査を業務の中心としています。
現地調査は当社の強みの一つで、実際に相続した土地に足を運び、騒音などの減額要因を見つけることで、相続税を抑えるための業務です。
相続は何度も起きるものではないので、“一期一会”の出会いを大切に、お客さま一人ひとりと丁寧に向き合うことを大切にしています。
また、申告は10ヶ月という短い期間で、情報の漏れがないように正確な申告書を作成しなければなりません。そのため、常に、こなすべきタスクとスケジュールと向き合いながら仕事をするようにしています。誰かのタスクが間に合わなさそうな時には、チーム内で助け合うことも必要なので、余裕がある時は、相手の仕事量も把握して、手伝うようにしています。逆に、チームのメンバーに助けてもらうこともあります。
お客さまに共通しているのは、「慣れない相続税の申告が不安」ということです。そのため、相続人の方から、「不安だったけど、あなたのお陰で安心することができました」と言っていただけると、感動すら覚えます。相続には、一つとして同じパターンがありません。そのため、毎回、新たな知識を蓄えていく必要があります。
しかし、経験を重ねるにつれて、「以前、対応したパターンに似ている」というケースが増え、徐々に応用力が身に付いてきます。そうすると、自分の成長を感じますし、達成感を得られることができます。
まず、信頼できる同僚がたくさんいます。困ったことがあれば、すぐに相談できる仲間がいることは、とても心強いです。基本的な知識は、入社後に一から教えてもらえるので、心配する必要はまったくありません。
また、飲み会への参加を強要されるようなこともありません。プライベートをとても大切にしてくれる会社です。プライベートと仕事をきっちり分けたい人には、すばらしい会社だと思っています。